Quantcast
Channel: my DELTA Life
Viewing all 226 articles
Browse latest View live

デルタカップ 2011/8/28

$
0
0
最初に、
デルタカップ スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
やはりデルタカップは楽しいイベントと再認識した一日になりました。
また、今後もこのイベントが存続出来るように、エントラント側も盛りたてる努力が必要と思いました。
 
では、本題
今回の車の仕様を先に
・足回り:ノーマルサス+コニー減衰調整ショック
・タイヤ:ミシュラン パイロットプレセダ(要はノーマルグリップ)
・ブースト:上限1.25Bar(1.3Barではノッキングした為)
・ブレーキパッド:前後 DS2500
それ以外変更なし
 
順位は、純粋にデルタだと44台中36位で、タイムは41秒7台でした。
元々この仕様で走るつもりでしたが、ノーマルグリップタイヤって食いつかないですね~
→Grato小暮さんからは、この仕様で41秒台なら健闘してる、と言われ分かってもらえてました(^‐^)
 
ベストは完熟走行のあとのタイヤが温まった1回目アタックにで出ましたが、午後の2回目は冷えてしまい全然タイムは上がりませんでした。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベストを出した時の走行は覚えていて、ブレーキングやコーナーでグリップとスリップのギリギリの感触もよくわかり、その為タイヤを使いきっていたと思います。
サーキットも久々だったんですが、走行中は挙動を把握しながら、結構楽しく走ってました。
 
エンジンの負荷テストも兼ねていたんですが、ブーストかけまくりでも問題なく耐えてくれて良かったです。
というか、久々にアクセル全開で走れたのが嬉しかったです(笑)
 
最後に、16V/Evo1タービンって思ったより下からブーストかかるんですね、世間で言われるドッカンでないと思いました。
折角吸気の羽が大きいターボなので、アウトレットから配管を太くして排圧を下げ、上の伸びを良くする変更をすれば、見違えるようなエンジンになると思いました。

クランクセンサーの調整

$
0
0
先日のエンジン組上げ時、初歩的な事を間違ていたので、昨日直してました。
クランクセンサーの位置です。
 
組み上げ時、クランクは弄ってないので特に調整は不要でしたが、気になって触ったのが仇になりました。
 
まずは正常な位置
クランクは時計回りで回転しています。
図の左の円柱がクランクセンサーで、右側がクランクに取り付けられている円盤の4つのエッジの1つです。
 
エッジは四角なので、上昇、下降の両方あり、デルタは下降(Fallエッジ)側で検出します。
間違えは、クランクセンサーの真中に、エッジの真中を合わせてました(汗)
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
調整は、
・ダイヤルゲージを針金など付けて、4番ピストン頭に突き立てます
・クランクを回転させ、マイクロメーターで上死点(TDC)を合わせます
・クランクセンサーをエッジのFall側に合わせます
※上死点の位置合わせでは、下の工具を、4つのプーリーボルトの内、2つを外し、そこに差し込みクランクを
 回転させました。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
全然関係ありませんが、エンジンは上手く動いてます(笑)
プラグを外したら、焼け具合も良く、4つとも均一でした。
それからブーストも点火時期を少し遅らせ、1.3Barまで上げられました。

追記: 車も体も(笑)

$
0
0
PS
肋間神経痛ではありませんでした
肋軟骨損傷って難しい名前ですが、発症から一ヶ月くらいで治るようです。
整形外科の先生曰く、よくあるそうです。

―――――――――――――――

こんにちは(^ー^)
いま病院に来てます。
デルタのエアコンコンプレッサも、さっき壊れました(笑)

エンジン組み上げた翌週から胃の辺り(肋間下あたり)が痛く胃の検査したんですが異常なく、肋間神経痛?かもってことで、診察待ってるとこです。
肋間神経痛なんて自分には無縁と思ってましたが、やはり歳でしょう

それで、病院に行く途中、エアコンコンプレッサあたりからキュルキュル音がして、いやな予感がしたら当たりでした
コンプレッサのクラッチが焼けてました
去年OHしたばかりなのに(^-^;

コンプレッサー外してました

$
0
0
肋骨の痛みですが、8末から先週まで変わりませんでしたが、先生の言う通り今週から徐々に緩和してきました(^‐^)
 
壊れたエアコンコンプレッサーですが、体の無理はしませんが、暑いし早く直したいので外してました。
自分で外される方は、13番のU字形レンチが2つ(1つはラチェット付き)あると便利です。
 
隔壁を外すと作業が全然しやすいし、コンプレッサーの上にあるブラケットも外さなくて大丈夫です。
 
イメージ 1
 

グラフ修正:BorgWarner MatchBot

$
0
0
グラフ修正しました。
 
-------------------------------------------
久々ターボねたです。
 
以前記事にしたBrogWarner EFTシリーズですが、その後も調べてました。
 
BorgWarnerのサイトに行くと、MatchBotというターボサイズセレクトのユーティリティー画面が用意されています。
何となくパラメーターを入れられるようになり、EFR 6258を装着した場合のシュミレーションをしてみました。
タービンハウジングは、ツインスクロールでなくT25の前提です。
(用意されているT4ツインスクロールのタービンハウジングはARが大きく、シングルスクロールより低い回転から立ち上がらない感じでした)
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このMatchBotの結果から、パワー/トルクをグラフにしてみました。
 
1枚目のグラフは、エンジンは強化ヘッドガスケットで組み、その他はノーマル、エキパイは70mmの前提で、エンジンが壊れる手前くらいのブーストです。
イメージ 2
 
2枚目は、1枚目の条件にハイカム、鍛造ピストン、強化コンロッドを加えた前提です。
イメージ 3
 
 
1枚目でシュミレーションしたMatchBotは下になります。
そのまま行けば、結果が出るようになってます。
http://www.turbodriven.com/performanceturbos/matchbot/index.html#version=1.2&displacement=2&CID=122.04&altitude=10&baro=14.701&aat=75&turboconfig=1&compressor=62k80&pt1_rpm=2500&pt1_ve=92&pt1_boost=10&pt1_ie=75&pt1_filres=0.08&pt1_ipd=0.2&pt1_mbp=0.5&pt1_ce=60&pt1_te=75&pt1_egt=1550&pt1_ter=1.42&pt1_pw=9.06&pt1_bsfc=0.43&pt1_afr=11&pt1_wts=300&pt1_wd=61&pt1_wd2=67&pt1_wrsin=69033&pt2_rpm=3300&pt2_ve=94&pt2_boost=18.85&pt2_ie=75&pt2_filres=0.1&pt2_ipd=0.2&pt2_mbp=1&pt2_ce=63&pt2_te=73&pt2_egt=1600&pt2_ter=1.84&pt2_pw=14.93&pt2_bsfc=0.45&pt2_afr=11&pt2_wts=320&pt2_wd=61&pt2_wd2=67&pt2_wrsin=73635&pt3_rpm=4100&pt3_ve=95&pt3_boost=18.85&pt3_ie=75&pt3_filres=0.12&pt3_ipd=0.3&pt3_mbp=1.3&pt3_ce=70&pt3_te=72&pt3_egt=1650&pt3_ter=1.92&pt3_pw=28.43&pt3_bsfc=0.48&pt3_afr=11&pt3_wts=340&pt3_wd=61&pt3_wd2=67&pt3_wrsin=78238&pt4_rpm=4900&pt4_ve=95&pt4_boost=18.85&pt4_ie=75&pt4_filres=0.15&pt4_ipd=0.4&pt4_mbp=1.5&pt4_ce=74&pt4_te=71&pt4_egt=1650&pt4_ter=2.02&pt4_pw=35.96&pt4_bsfc=0.5&pt4_afr=11&pt4_wts=368&pt4_wd=61&pt4_wd2=67&pt4_wrsin=84681&pt5_rpm=5700&pt5_ve=95&pt5_boost=18.85&pt5_ie=75&pt5_filres=0.18&pt5_ipd=0.5&pt5_mbp=1.8&pt5_ce=76&pt5_te=70&pt5_egt=1650&pt5_ter=2.14&pt5_pw=40.43&pt5_bsfc=0.52&pt5_afr=11&pt5_wts=400&pt5_wd=61&pt5_wd2=67&pt5_wrsin=92044&pt6_rpm=6500&pt6_ve=90&pt6_boost=18.1&pt6_ie=75&pt6_filres=0.2&pt6_ipd=0.6&pt6_mbp=2&pt6_ce=75&pt6_te=70&pt6_egt=1650&pt6_ter=2.15&pt6_pw=41.45&pt6_bsfc=0.55&pt6_afr=11&pt6_wts=400&pt6_wd=61&pt6_wd2=67&pt6_wrsin=92044
 

グラフの補足説明

$
0
0
前回のBorgWarner記事ですが、グラフなど結果だけでしたので説明をしておきます。

EFT 6258はHKS GT-RS(海外ではGT2871R 52トリム)やGT2350(海外でGT2860RS)を意識して設計されたようで、海外フォーラムでもこの2機種が比較対照として出てきます。
→コンセプトは、GT2350より早くブーストが立ち上がり、且つGT-RSと同等の風量 と思います。
 
それで、T25フランジのGT2530について、シャシダイグラフをフォーラムで調べてみると、SR20系で4速だと大よそ3200~3400回転で1~1.2Bar程度と言われています。
その為、200回転速く3000回転で1Barと想定しました。
 
一方、高回転側ですが、排気の抜けが関係するタービンブレードについて調べてみました。
GT2530とGT-RSは同じタービンブレードを使っていて、外径が53mmです。
EFR 6258ですが、名前の62はコンプレッサーブレード外径、58はタービンブレード外径に由来し、58mmになり、GT2530より大きなものになります。
この58mmは、HKSだとGT2835(海外ではT25フランジのGT3071R-Internal WG仕様)と同じ大きさで450PS程度まで使える大きさです。
タービンブレードが大きいと、風量の大きなコンプレッサーブレードを回せます。→テコの原理でトルク増加
また、タービンブレードが大きいと、それだけ排気の抜け(排圧低下)が良くなります。(排気に抜けは一般的な話としてです)
 
但し、タービンブレードが大きいと、慣性重量により通常立ち上がりが遅くなるデメリットがありますが、EFRではブレードに超軽量な材質を使いこれを克服しています。
 
このようなことから、高回転でも排圧が抑えられ、その分燃焼室に空気が入りやすいのと、ノッキングしにくくなり点火タイミングを進めることがで、エンジンパフォーマンスを向上させる事ができます。
 
これを前提にして、MatchBotにパラメータを入れて出したのが、前記事のグラフです。
参考に、GT-RSとEFR 6258のコンプレッサー特性図を同じスケールにしたので、載せておきます。
※等高線のような範囲が使える部分で、EFRは低速からでも風を送ることが出来る特性になっています。
 
また、海外では風量をよくLB/Minで表現し、以下の最大風量値になっています。
GT2530 36LB/Min
GT-RS 44LB/Min
EFR 6258 42LB/Min
 
イメージ 1

ドクターカーボン&3速剥離

$
0
0
先に、ミッションですが3速剥離した感じです。
 
今日の午後、ブーストと点火時期の調整をしてる時に、3速でタイヤがゴツゴツするのと同じような衝撃が何度かあって、その後エンジン回転が上がるだけで前に進まなくなりました。
3速以外はOKなので、やってしまったようです。
これからという時に。。。
 
 
午前中は近所でドクターカーボンを施工するショップがあり、燃焼室のカーボンを取ってもらいました。
 
8月にヘッドを外した時もピストンやヘッドは少し落したんですが、バルブにも付着しているようだったのでやってみました。
効果ですが、これまで負圧が-0.58Barだったのが、-0.62Barに下がったので吸入効率が上がったようです。
そんな感じでエンジンの調子が良くなったな~なんて思ってたら、ミッションがやられてしまい、何とも言えない気分で帰ってきました。
 
イメージ 1

Precisionターボ

$
0
0
仕事が忙しく、なかなか更新できてません。
 
そんな事を言っていながら、情報収集はしています(笑)
 
最近は、Borgwarner EFRをベタ褒めしてましたが、良いのを見つけました。
EFRシリーズに匹敵するまで行きませんが、デルタのエキマニに取り付けられるT3フランジで、ギャレットでは作ってないサイズの組み合わせで、こんなのがあればいいな〜って思ってたのです。
これがそうです↓
 
もう寝るので細かい点は次回として、簡単に
・コンプレッサーサイズはHKS GT-RSと同じで、ギャレットより軽量なブレード
・タービンブレードは、HKS GT2835サイズで、大きなコンプレッサーを回せる
・タービンハウジングはT3フランジのA/R0.48で、これだと2Lに丁度いいサイズ
 
ギャレット(HKS)では、
・GT2835では、コンプレッサーがGT-RSより風量が大きく、回しきれない
・ハウジングは、T3フランジではA/R0.63からで、大きめ
 
雰囲気は、痒いところに手が届くサイズって感じです。
Precisionターボは国内では聞かないですが、USでは言ってみればHKSや東名のタービン、パワーエンタープライズといった感じでしょうか。
 
 
イメージ 1

Precisionターボ の続き

$
0
0
Precisionターボ の続きです。
 
最初に比較するため、HKSのターボLineUpを先に、
 
イメージ 1
 
デルタでターボキットとして販売されているのは、GT2530のスカイライン用を使ったものです。
エキマニ出口は、デルタと同じT3フランジです。
 
コンプレッサーは、風量的にはGT-RS当たりの外径71mm/入口径51mm程度を使いたいですが、この中にT3フランジはなく、T25のみ(SR20DET系と同じ)になり、そのままでは付きません。
 
一方、タービンホイールは、GT2530、GT-RSとも、外径53.8mm/入口径47mmです。
 
これを Precisionターボと比較してみます。
HKS GT2530=ギャレット GT2860RS
HKS GT-RS=ギャレット GT2871R
HKS GT2853=ギャレット GT3071R
 
Precisionターボの仕様で、コンプレッサーの48mm、51mmは内径を表していて、HKSの表のGT2530とGT-RSがほぼ同じと分かります。
イメージ 2
 
スペックはこれくらいで、
前回のPrecisionターボで、5130が良いと記載しました。
上記一覧では、PTB2XX-5130B
理由は、
・T3フランジでデルタのエキマニにそのまま付く
・コンプレッサーはGT-RSと同じ風量かそれ以上
・タービンホイールはGT2835と同じ大きさの為、大きな風量こコンプレッサーを回しやすい
・T3ハウジングは、エキマニ出口の排圧が上がりやすいA/R0.48ですが、タービンホイールが大きめで、更に排庄を低く抑える形状の為、相殺される
・コンプレッサーブレードは削り出しで、軽量
 
このような感じで、丁度良いと思いました。
タービン出口のフランジ形状に合わせたアウトレットパイプを作成すれば、水ライン、オイルラインはそれほど難しくないと思います。
 

ギャレットから新しいコンプレッサーブレード

$
0
0
ギャレットから新しいコンプレッサーブレードが発表されてました。
サイズが2Lエンジン向けです。
 
今後HKSでも順次このブレードのターボが販売されてくると思います。
 
 
サイズはGTX2860R、GTX2863R、GTX2867Rの3つです。
番号から 28はタービンブレードの大きさで、HKSだとGT-SS、GT2530、GT-RSで使われているのと同じです。
メインのコンプレッサーブレードは、番号から外径が60mm、63mm、67mmのようです。
 
これは、前に記事にしたBorgWarner EFRシリーズ5862や5867のコンプレッサーブレードと同様な外径で、特性も似たりよったりなので、ギャレットは1年前に発売したFERシリーズを意識して開発したと思います。
 
下の図は、これまでのGT2860RS(HKS GT2530と同様)とGTX2863Rの比較です。
 
イメージ 1
 
 
  
これから読み取れるのは、GT2860RS(HKS GT2530)では、実用ブーストがせいぜい1.4程度だったのが、GTX2863Rではそれより上げても使え、また、風量も有るため、垂れが少ないと思います。
 
また、GTXシリーズのコンプレッサーは削り出しの為、軽量に仕上がっている為、GT2680RSより立ち上がりで有利で、更に高回転まで使える仕様と思います。
 
Precisionターボのコンプレッサーブレード比較すると、Precisionの場合、同じく削り出しですが、外径がおそらく71mmで大きいので慣性重量で振りです。
 
BW EFRシリーズは取り付けのパイプが市販されてないので、使うなら、このギャレットのGTX28シリーズの販売を待ったほうが良いと思いました。
 
 
 

休養中です

$
0
0
デルタねたではありませんが。。。今日は平日ですが、量販店に行ってました。
酒屋コーナーでMARTINIのスパークリングワインが山積みされいるのを見かけ、思わず写真を写してしまいました。MARTINIも結構メジャーになって来んですね〜。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
普段は土日休みですが、実は平日も毎日休み状態です。
実は、7月くらいから仕事の忙しさや、突発的なトラブルが頻発し気が休まる時がなく、10月中くらいからどうも調子が悪いと思ってたら、うつ病でした。(前にも悪くなった事があったので、気を付けてたんですが)
その為、11月末から2ヶ月間の病気休暇で休養しています。
 
休みでも何事も億劫でやる気も起きなく、それでブログの更新も止まってました。
最近は徐々に気持ちも落ち着いてきて、億劫さも徐々に解消されて来た感じがしています。
そんな事を言ってても、デルタ情報のネットサーフィンは欠かせてませんが。。。(笑)
そんなんこんなで、ぼちぼちやってます(^^)
 

2011年 クリスマスランチ

$
0
0
今日は教会ので礼拝後、年に一度のクリスマスランチでした。
みんな家で作った自慢の料理を持ち寄って、食堂での会食です。
まだ食べ始める前の写真ですが、豪華でしょ!とっても美味しかった(^-^)
 
 
イメージ 1イメージ 2

Scaraからポン付けタービンキット

$
0
0
Scara73からギャレットのポン付けタービンキットが販売されてました。
物はGT2860RSなので、HKS GT2563と同等です。
価格は聞いてませんが、国内のキットより安いと思います。
 
タウトレットパイプも見たところ、70パイなので排気抵抗も少なく仕上がっているようです。
また、Vバンドを使っているので、メンテナンスも少々しやすいと思います。
ちなみみギャレットのボールベアリングターボは、ブレード付きのセンターカートリッジの交換なので、自分で外せる人はOH可能も簡単に出来ます。
 
イメージ 1

GTX283R/67R 販売開始

$
0
0
先日書いたギャレットからの新しいGTXシリーズのGTX2863R/67Rですが、USやヨーロッパで販売されました。
 
 
タービンハウジング込みで13万円程度といったとこでしょうか。
 
海外のデルタショップも注目しているようで、フォーラムやショップにGTXの記載が出てくる時があります。
 
手前で書いたScara73のポン付けタービンキットですが、タービンハウジングがGTX2863R/67Rと共通なので、リクエストに応じてくれると思います。
 
 
 
 

年末 プチオフ会

$
0
0
年末ですが、今日は久々のプチオフ会でした。
左はモンテカルロオーナーですが、諸事情で今日はジムニーで参加です。
写真見せてもらいましたが、なかなか渋い感じのモンテでした。
 
皆さん、お疲れ様でした。寒さにも負けず楽しいオフ会でした(^-^)
 
イメージ 1

ミッション

$
0
0
3速剥離してたミッションですが、中古と取替え復活しました。
フライホールもクラッチの繋がりが手前になり減っているようだったので、軽量フライホールとちょっと強化されたクラッチディスクに交換しました。
物はWalkers Garageからセール品のフライホイールが出てたので、ディスクと一緒に入手したものです。
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
別件ですが、なかなか面白い写真が撮れたので載せておきます(^-^)
イメージ 2

新年の挨拶 & ミッションフィーリング

$
0
0
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
 
で、中古ミッションと取り替えたフィーリングですが、なんだか良い感じです(^-^)
2速から1速は渋いのが定番のデルタと思っていたら、これまでのデルタの中で一番入りやすいです。
確か8万Kmのミッションで心配してましたが、シンクロのヘタリも少なくあたりかもしれません。
 

Evo1,16VターボのOH用センターカートリッジ

$
0
0
これまでボールベアリングのターボの情報ばかりでしたが、純正ターボをOHについての情報です。
 
通常ターボのOHはセンターハウジングのベアリングやシール類の交換や、またブレードに欠けなどあればそれも交換となります。
しかし、センターカーリリッジのアッセンブリを交換するだけでOHと同じことが出来、そのアセンブリが販売されていました。
→Evo1、16Vのターボモデル番号:TBO385
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
読んでみると、ブーストにも耐えやすい「360 thrust bearing 」360度のベアリングを使っていました。
純正は270度で、ハイブーストだと排庄で損傷するケースが高いです。
→Gr.Aでは通常360度ベアリングを使っていました。但し、ちょっと慣性重量が増える可能性があります。
 
OHを考えていてタービンを外せる人は国内でOHに出すより安く、更に信頼性も上がるので良いと思います。
 
 イメージ 2
 
 
 

HELP! 8VのROM情報

$
0
0
ちょっと事情があって8VのROM解析をしたいと思っています。
しかし、以前下記の記事で載せたサイトが閉鎖しているようで、定義ファイルが取得できません。
 
閉鎖されてしまったサイト
 
どなたか、8V用のROM番地定義のXDFファイルとオリジナルのBinファイルをお持ちでないでしょうか?
宜しくお願いします。
 

ROMチューンのブーストコントロール

$
0
0
先に、Mさん、Iさん、8Vや16Vの情報提供大変ありがとうございました!
参考にさせて頂きます。
 
表題のROMチューンによりブーストコントロールについてですが、ちょっと試しました。
理由は、EVC3を使ってますが、ブーストの垂れが発生し、それが不満だったからです。
EVC5や6では回転数に合わせて補正がかけられますが、EVC4までは、頂点を起点に設定されるため、どうしても回転上昇により制御しきれないようです。
 
それで、TunerProのOverboostのパラメーターを弄ったところ、垂れの抑制や、1.1Barまではなだらかに制御出来ました。
もう少し煮詰めれば、1.3BarをKeepすることが出来そうです。
 
それを思いついたのは、下記サイトのRP-Labの画面からです。
 イメージ 2
 
 
 このRP-LabもWeberMarelliのECUをコンソールで設定出来る基盤を提供しています。
この画面で、Boost control valve duty cicleがあります。
アクチュエーターは、ブーストの庄を使ってソレノイドバルブによりブーストの制御をしています。
フルコンのブーストコントルールでも通常この方式で制御し、その時のパラメータはduty cicleの値を変えて設定します。
その為、この値を弄ればブーストを可変できると思いつき、変更しました。
 
デルタの純正ターボの軸受けは、メタルなので立ち上がりが緩慢の為、あえてEVCなど使わなくてもそれほどオーバーシュートもしにくいと思います。
 
荒削りですが、↓のような感じです。
イメージ 1
Viewing all 226 articles
Browse latest View live